小児歯科

虫歯になりやすい子どもの歯を守るために

虫歯になりやすい子どもの歯を守るために

お子さんの歯の健康を守るには、親御さんのサポートが欠かせません。小さな子ども乳歯や生えたての永久歯は、大人の歯に比べて表面のエナメル質が薄く、歯質がやわらかいので虫歯になりやすいといった特徴があります。大切なお子さんの歯を守るためには早期発見・早期治療が大切です。

しかし、小さなお子さんは一人で歯をきれいにケアすることができません。そこで歯科医院での定期検診に加え、親御さんの仕上げ磨きなどのケアが重要になります。こちらのページでは、戸塚区上矢部町の歯医者「あくわデンタルクリニック」の小児歯科についてご説明します。

虫歯ゼロを目指しましょう

効果的にフッ素を使って虫歯ゼロを目指しましょう

虫歯になりやすい乳歯や生えたての永久歯におすすめなのが、歯質を強くする「フッ素」です。フッ素塗布の処置やフッ素入り歯磨きなどをすでにご利用している方もいらっしゃるかと思いますが、当院では年齢に合わせて最適なフッ素メニューを用意しています。

乳歯にフッ素塗布を行うと30~70%の虫歯予防効果が得られるといわれ、さらに4~5歳からフッ素入りのうがい薬を使うことで、大人になってからの虫歯リスクを半分以下に予防できるというデータもあります。また、乳歯から永久歯に生え替わる6~12歳まではとても効果の高い処置ですので、ぜひご相談ください。

年齢別フッ素メニュー
  虫歯になりやすい場所 対策 おすすめのフッ素
0~2歳 上の前歯の歯の間
歯の付け根
上の前歯の歯の間 歯の付け根
上の唇と歯ぐきをつないでいる筋に歯ブラシが当たると、痛みがあるので磨き残しが発生しがち。指で筋の部分を保護してあげて、やさしく磨いてあげてください。また、歯の間が狭い場合は、フロスを使って丁寧に掃除してあげましょう。 フッ素のスプレー
(レノビーゴまたはジェル)
2~3歳 奥歯の溝
奥歯の溝
乳歯の奥歯の噛み合わせ面には、深い溝があるため、磨き残しが発生しがちです。できるだけ細かく歯ブラシを動かし、汚れを掻き出すように磨いてあげてください。 泡状の歯磨き剤
(Check Up Formまたはフッ素ジェル)
3~4歳 奥歯とその手前の歯の間
奥歯とその手前の歯の間
奥歯とその手前の歯の間が虫歯になりやすい時期です。歯ブラシだけでは汚れを落とせないので、フロスを使ってきれいにしてあげましょう。 歯磨き剤とフッ素ジェルの併用
4~12歳 6歳臼歯
6歳臼歯
一番奥に最初に生えてくる永久歯「6歳臼歯」は、生えてくる途中で虫歯になってしまうこともあります。少しでも生えてきたら、しっかりと磨いてあげましょう。 フッ素のうがい薬または歯磨き剤+フッ素ジェルの併用

知っておきたいマメ知識

歯ブラシの交換時期

歯ブラシの交換時期

皆さんは毎日何回歯磨きをしますか?
「朝だけ」「夜だけ」という方もいるかも知れませんが、「毎食後磨く」という人が一番多いと思います。毎食後、1日3回歯磨きをした場合、歯ブラシの寿命は約1か月と言われています。2~3か月は使っていたという方はこれから1か月ごとに交換してみましょう。汚れの取れ具合がかなり違います。

タフトブラシの使い方

タフトブラシの使い方

タフトブラシは通常の歯ブラシでは毛先が届きにくい部分や、ブラシが入りにくい部分に確実に届くように作られた先が小さなブラシです。”歯並びが悪いところ” ”奥歯の奥” ”親知らず” ”前歯の裏” などはこのタフトブラシがとても有効です。

フロスの使い方

フロスの使い方

フロスは、歯ブラシでは届かない、歯と歯の間の汚れを清掃するために用いるものです。歯ブラシをするときに併せてフロスも使いましょう。

  • デンタルフロスを適当な長さでカットします
  • 歯と歯の間にデンタルフロスを通し前後に動かします
  • 前後に動かしながら、少しずつ上下にずらしていきます
  • デンタルフロスをゆっくりと歯と歯の隙間から外します
キシリトールの摂り方

キシリトールの摂り方

虫歯予防のためには、キシリトール100%配合のガムやタブレットを1日3回、1粒を毎食後に取り、さらに睡眠前に取ると効果的です。(キシリトール100%なら、歯磨き後に食べても大丈夫です)?
一度にたくさん摂るよりも、1日に何度かに分けて摂るほうが効果的です。キシリトールの成分はおよそ数分で流出しますが、よく噛んで、唾液をたくさん出すことも、むし歯予防に大切なことです。キシリトールガムを咬む場合は、味がなくなってもそのまま5分~10分咬むことをおすすめします、タブレットの場合は咬まずに舐めてください。

お子さんが歯医者嫌いにならないために

お子さんが歯医者嫌いにならないために

「一生の虫歯リスクは2歳半までに決まる」といわれるほど、子どものうちからの虫歯予防はとても大切です。しかし、お子さんが歯医者に苦手意識を持ってしまうと、きめ細やかに予防や治療をすることができません。そこで、まずはお子さんに歯医者を好きになってもらうことが大切です。こちらでは、お子さんを歯医者嫌いにしないためのポイントをご紹介します。

仕上げ磨きでお口をあける練習をしましょう

はじめての歯医者でお口をあけるのは、お子さんにとっては大変なことです。そこでご来院前にお口をあける練習をしましょう。毎日親御さんが仕上げ磨きをしてあげることで、自然とお口をあけることに慣れていきます。

歯医者ですることをちゃんと伝えましょう

歯医者に行く前には、「お口の中の検査をしてもらうよ」「虫歯の治療をするから歯を削るんだよ」と、ちゃんとお子さんに伝えましょう。親御さんの中には、「診てもらうだけだよ」と嘘をついてお子さんを連れてこられる方がいらっしゃいます。しかし、歯医者に着いたら歯を削られたっら……。お子さんは騙されたと思って歯医者が嫌いになってしまうかもしれません。

歯医者を脅し文句に使わないようにしましょう

悪いことをしたお子さんに「歯医者に連れていくよ!」というように叱る親御さんがいらっしゃいます。しかし、脅し文句に歯医者を使ってしまうと、お子さんは「歯医者は怖いところ」というマイナスイメージを持ってしまいます。

あくわデンタルクリニックの小児歯科

あくわデンタルクリニックの小児歯科

0~2歳半までに虫歯になるか、ならないかによって、一生の虫歯リスクは決まってしまいます。そこで当院では、お子さんが歯医者に通いやすい雰囲気や環境づくりに力を入れています。治療中には好きなアニメのDVDを見たり、治療後は受付でゲームをしたりして楽しんでもらうようにしています。また治療には女性医師と女性スタッフがあたるといった配慮も忘れません。

あくわデンタルクリニックの小児歯科

あくわデンタルクリニックの小児歯科

また、お子さんの歯の健康は、親御さんの歯の健康とも密接に関係しています。当院では親子で歯医者に通っていただき、一緒に治療しながら虫歯や歯周病をなくしてもらうように呼びかけています。お子さんの仕上げ磨きの方法などもレクチャーしていますので、お気軽にお子さん連れでご来院ください。

お子さんを虫歯にさせないためにはこちらをご覧ください。